2010/2011シーズン
9月




2010/9/12(日)
2010ジャパンラグビートップウエストリーグ(尼崎市記念公園陸上競技場)


●尼崎へ

 ここのスタジアムには行ったことはありませんが、なんやかんやとかつて何度も訪れていた場所なので、立地は知ってました。
 JR尼崎駅の南口を出て西へ、歩いてだとちょっと遠めかな、という程度の距離でした。天気さえ悪くなければ問題はないかと。道中、コンビニも一軒ありますしね。
 駅から競技場までの間、これから試合に向かうらしきラグビーマンの集団が前を歩いてました(^^;

 それにしても、さすがに気温は下がってきたとはいえ、昼過ぎはまだまだ暑いなあ。蒸し暑さが激減してるからましではありますが。
 どこからスタンドに上がればいいのか分からなかったので、管理室の人に教えてもらい、上へ。そうではないかと思ってましたが、タダでした(^^;


●今日のスタンド
 メインスタンドにしか人を入れてなかったので、バックスタンド方向を見るとこうなるしか。予想通り、関係者以外の観戦者っぽい人は数えるほどしかいませんでしたし(いや、関係者を入れても数えられるくらいでしたが)(^^;


 グランドを見て一番気になったのが、ゴールポスト。はじめはインゴールが芝じゃないのかと驚きましたが、よく見るとゴールポストがゴールライン上ではなく、インゴールの奥のデッドボールライン上に立ってました。いいんだこれ。


 あと、今日の試合は35分ハーフでした。



ジャパンラグビートップウエストBリーグ第1節
大阪チタニウム 34-10 善通寺自衛隊

善通寺自衛隊 前半 0 0 0 0 0 10
後半 2 0 0 0 10
    PG DG 合計
大阪チタニウム 前半 3 2 0 0 19 36
後半 3 1 0 0 17

Kick Off 12:30


●両チーム
 大阪チタニウム(昨期Bリーグ4位)は、正式名称が大阪チタニウムテクノロジーズ。胸の文字はOTC TITANS。ジャージは赤に白、一時期のトンガとかジョージアを連想しました。大阪とついてますが、兵庫県のチームなんですよねえ。頑張れ。
 善通寺自衛隊(昨期A1リーグ最下位。入替戦に敗れて降格)は、全身濃い青に赤い文字、長崎北陽台を思い出しました(^^; 降格とはいえ去年まで上のリーグにいたわけですから、どんな戦い方をするのかと注目してました。


●試合
 九月下旬とはいえ昼下がりは暑かったですが、時折吹く風が心地よかったです。

 試合は序盤からチタニウムが押し気味で進め、10分過ぎに先制のトライを奪います。というか善通寺、全体的に線が細く、プレーの精度もいまいちのような。もしかして、世代交代がうまくいってないとかなんだろうか。

 目を引いた選手としては、チタニウム14番の運動量と神戸製鋼・小笠原仁が以前してたようなワイルドな髪型(^^;、同じくチタニウム6番の運動量ですかね。一度見せた止められないビッグゲインは見事でした。
 チタニウムはフォワードで十分仕留められそうな勢いでしたが、バックスで崩してのトライが多かったように思います。後半はフォワードのトライも増えましたが。

 正直、点差以上の力の差があったように感じました。それでも去年リーグ中位だったからか、ノーサイド後のチタニウムの喜びっぷりは実に楽しそうでした。反対に善通寺は、このリーグでも苦戦しそうですね。四国から出てくるだけでも大変でしょうが、頑張って欲しいです。



ジャパンラグビートップウエストB1リーグ第2節
三菱東京UFJ銀行 41-5 大阪市消防局

大阪市消防局 前半 0 0 0 0 0 5
後半 1 0 0 0 5
    PG DG 合計
三菱東京UFJ銀行 前半 3 1 0 0 17 41
後半 4 2 0 0 24

Kick Off 14:00


●両チーム

 三菱東京UFJ銀行(昨期B1リーグ2位)は、黒地に赤ラインのジャージでした。コーラのセカンドに近い感じかな。
 大阪市消防局(昨期B1リーグ6位)は、赤・白・紺の三色ジャージ。ちょっと前にラグマガでも取り上げられてましたね。

 ちなみに去年は40-7で三菱東京UFJ銀行が勝っています。


●試合

 同じ関西協会管轄の試合ですし、BとB1の試合が同じ会場で行われるのは別に違和感はないですが、Bの試合の間にB1の試合が入るのは不思議でした。先にB1をやってからとかなら分かるんですが。
 この試合は観戦二試合目で中だるみもあったのか、暑くて朦朧としてました。なので観戦もぼんやりしてますm(_ _)m 飲み物は一試合に500mlは飲んでたんだけどなあ。

 消防は序盤から何度もいいゲインをしますが、そこから先に繋げられませんでした。UFJがしっかり潰しているというか。
 特にスクラムはUFJが圧倒してました。正直、力の差は感じました。

 後半半ばから雲が出てきて少しは過ごしやすくなりました。
 後半4トライ目のGKはうっかりと見逃したので、スコアは2点多いかもしれませんm(_ _)m

 消防のトライは後半最後のラストプレーでした。まさに意地を見せて一矢報いた、といったところですね。しかし、去年とほぼ同じスコアなんですよねえ……。
 連続して見ると、正直、Bリーグとのレベル差はあるなあと感じました。だからこそリーグ分けしてるんでしょうが。
 UFJは去年の悔しさをバネに昇格を狙ってるでしょうね。さてどうなりますか。



ジャパンラグビートップウエストBリーグ第1節
きんでん 12-20 大阪教員団

大阪教員団 前半 1 0 1 0 8 20
後半 2 1 0 0 12
    PG DG 合計
きんでん 前半 1 0 0 0 5 12
後半 1 1 0 0 7

Kick Off 15:30


●両チーム

 きんでん(昨期Bリーグ5位)はトヨタというより南ア的なデザインと感じました。背番号がオレンジではなく黄色だったからかな(^^;
 大阪教員団(昨期Bリーグ2位)は色合いどころかゆったりした服の形までオールドスタイルな、雰囲気のあるものでした。昔からずっとこれなんでしょうねえ。
 この両チーム、去年は25-7で大阪教員団が勝っています。



●試合

 さすがに三試合目となると疲れてきましたが、今日一番のお目当てのきんでんの試合だからがんばろう。きんでんはB1リーグ時代に一度見た時、小気味のいいラグビーをしていたので、それがどうなっているかなと。

 教員は力強さ、きんでんはキレと連携で勝負してる印象でした。といってもそれだけではなく、教員はキックでのエリア戦略など、試合の組み立てがうまい印象でした。
 きんでんとしてはFW戦で押され気味だったのが、ボディーブローのように効いてきましたね。

 きんでんFB、15番のプレーが目を引きました。いいランをします。切れのあるステップとスピードで何度も教員陣を切り裂いてました。なんていう選手なんだろう。
 同じくきんでんのSH、9番のプレーもよかったです。常に前を見据えているようなアグレッシブさが。
 帰宅してから確認すると、2007年に観戦した時もきんでんのSHとFBのプレーには触れてますね(^^;

 前半はほぼ互角だったんですが、時間がないからとショットを選択し、そのPGを教員が決めた、これが結果的に今日の勝敗に大きく影響しました。試合終盤のスコアメイキング的に。教員の試合運びに一日の長がありましたね。

 それまで一進一退のせめぎあいだったんですが、後半27分に教員が展開から左大外に飛び込んで突き放したところでほぼ勝負は決まりました。
 それでも必死で攻めるきんでんは残り五分を切ったあたりで教員陣でペナルティを貰いました。この時点で8点差あったので、PGで5点差にすれば残りの時間で逆転に賭けられるし、悪くても善戦ボーナスポイントはもらえるなと思っていたところ、ベンチからも「狙え!」との声が。しかしグランドの選手はタップキックから攻め続けることを選びました。グランドレベルではいけるという手応えがあったんでしょうね。結果的には取れませんでしたが、かなりのところまで押し込んでましたから。でもそこで取れないのが力の差、なんですかね。残念。

 試合後に両チームの選手が握手を交わしているのを見て、ああ、やっぱりラグビーの試合後はコレだよなあ、なんて勝手に思ってました。
 やはりきんでんのゲームは波長が合うのか、見ていて楽しいです。またタイミングが合えば見たいです。



●帰宅
 のんびりと歩いて帰りましたが、この公園は広くて緑が多くて、ゆったりしてますね。すぐそばの太い道路を車がびゅんびゅん飛ばし、その向こうには工業地帯が広がっているのとのコントラストが面白いです。
 
 駅に向かう道すがらにあるスーパー銭湯には何度も行ったことがあるので懐かしかったです。お風呂はもちろん、カプセル宿泊にはお世話になりました(^^;




●次の観戦予定
10/3(日)13:00〜 トップリーグ第4節 神戸製鋼コベルコスティーラーズ vs. 近鉄ライナーズ 加古川運動公園陸上競技場
来週の灘浜での練習試合、神戸製鋼B vs. 天理大学は、土曜を休める確率的に厳しいかなあ……行けたら行きますが。


2010/9/12(日)
ジャパンラグビートップリーグ2010-2011 第2節 (富山県総合運動公園陸上競技場)


●北陸へ

 今回は思い切って富山まで観戦に行きました。富山に行くのなんて、何年ぶりだろう……。
 コベルコツーリストの応援ツアーに申し込んでいたので、7時45分の新大阪集合に余裕を持って間に合うよう、5時半に家を出ました。夜が明けかける時間帯なので、寝床から起きだす小鳥達のざわめきがうるさいほどでした。始発から三本目の電車に乗って、いざ新大阪へ。


 7時15分頃に新大阪駅に到着し、集合場所に向かうと、既にそれなりの人が集まっていました。わざわざ観戦ツアーに申し込むくらいだから、好きな人が集まってるんですねえ。
 時間になってやってきたバスは、予想通り兵庫県の定番、神姫バスでした(^^;
 バスに乗り込む際、封筒を手渡されました。会場見取り図と今日のスタメン全選手のサイン色紙、そしてプレゼント抽選券です。チケットもついてくるし、実にお得なツアーです。


 知り合いなんて一人もいないと思ってたんですが、いました。お久しぶりですー。
 バスは飛ばすでもなく、快適な巡航速度で高速道路をひた走っていきます。二時間ごとに取る休憩は、多賀SA、尼御前SAでした。尼御前に寄るのは初めてだなあ。
 30人ほどのツアーの客層は、若い人もいますが、全体的には年配の方が多いかな。ラグビーファンの年齢層が高いとはよく言われますが、それを実感したのはこれが初めてかも。ま、こういうツアーで家族連れや若い兄ちゃん姉ちゃんのグループがメインだったら、それはそれで驚きですが(^^;
 北陸の風景を久しぶりに見ましたが、やはり民家の風情が違いますね。瓦葺の民家の屋根が黒く、直線的です。冬に耐えやすいようになんだろうか。


 事前の天気予報では今日はかなりやばかったんですが、いざ行ってみると、雨、降ってませんでした。いつ降ってもおかしくない雲は出てましたが。


●富山総合運動公園
 結局雨は降らないまま、予定より30分ほど早く、13時30分頃に目的地・富山総合運動公園に到着しました。早く着きすぎて、現地で迎えに来てくれる予定だった人が間に合わず、各自でスタジアムに向かうことに。ま、地図ももらってますしね(^^;

 まずはチームテントに向かってくれとのことでしたが、そうでなくてもそこに行くしかない動線でした(^^; ここでさっそく抽選の結果発表。1/3ほどの確率で何かが当たるとのことでしたが、見事に外れました(^^; ま、裏を返せば2/3で外れるってことですしねえ(^^;

 今日も色々貰いました。定番のフラッグ、今日の試合のプログラム(無料配布は珍しいですね)、メンバー表などに加え、日本高周波(神戸製鋼の応援だから、鋼業さんの方かな?)さんの出していたブースでも、応援用の無地の赤いタオル、ドリンク(水orお茶)などをいただきました。気前いいですねえ(^^;;
 さらに、時間の余裕があるのでぶらぶらとサニックスのテントに近づいたら、うちわを貰ってしまいました(^^; サニックスは好きなチームですが、僕、神戸ファンですよ?(^^;


 スタジアムに入ると、ちょうど前座の試合が終わったところでした。石川県中学生選抜と富山県中学生選抜の試合があったようです。88-0のワンサイドゲームだった模様。どっちがどっちだったかは失念(^^;
 そしてスタンドをぐるりと一周。メインスタンドの中央部を除き、全て自由席でしたし(^^; バックスタンドの前段は芝生席エリアになっていて、これはゆったり観戦できそうです。スタンドそのものはそんなに高さがなく、こじんまりとまとまっていて好感が持てるつくりです。陸上トラックはありますが、これならどこから見てもそんなにピッチは遠くなさそうです。

 ただ、普通にグランドレベルに下りられる階段が開放されていて、スタッフもついていないのには驚きました(^^; 地方スタジアムならでは、ですかねえ(^^;
 ビジョンも立派できれいなものがついていて、試合前、試合中を含めて不満はありませんでした。



神戸製鋼コベルコスティーラーズ 19-27 福岡サニックスブルース

福岡サニックス
ブルース
前半 0 0 1 0 3 27
後半 3 3 1 0 24
    PG DG 合計
神戸製鋼
コベルコスティーラーズ
前半 2 1 0 0 12 19
後半 1 1 0 0 7

Kick Off 15:02
観衆 3,508
レフリー 麻生彰久(日本協会A1)
アシスタントレフリー 谷口かずひと・宮本昌樹・田中悟

マンオブザマッチ カーン・ヘスケス(WTB・CTB)

スコア等
 前半
  
福岡 12分PG○金川禎臣、15分PG×金川禎臣
  
神戸 3分正面健司(ピーター・グラント×)、6分谷口到(ピーター・グラント○)、13分DG×正面健司
 後半
  
福岡 4分PG○小野晃征、15分カーン・ヘスケス(小野晃征○)、20分カーン・ヘスケス(小野晃征○)、28分秋田太朗(小野晃征○)
  
神戸 26分フレイザー・アンダーソン(正面健司×)、40分橋本大輝(山本大介○)

出場選手
1山内 雅延 2松原 裕司 3山下 裕史 4林 慶鎬 5谷口 到 6伊藤 鐘史 7ジョシュ・ブラッキー 8パスカ・マパカイトロ
9佐藤 貴志 10ピーター・グラント 11小笠原 仁 12今村 雄太 13大橋 由和 14大畑 大介 15正面 健司
リザーブ
16村上 正幸 17吉田 永昊 18橋本 大輝 19伊藤 剛臣 20猿渡 知 21山本 大介 22フレイザー・アンダーソン
太字はゲームキャプテン


●試合前
 例によってメインスタンドの前方の席を確保して試合を待ちます。松原裕司と清水佑がラインアウトスローの練習をしていたり(意外な組み合わせ(^^;)、その松原にサニックスの小野晃征が挨拶しにやってきたりと、練習やその周囲を見ていても楽しいです。

 ビジョンがあるからやるだろうと思ってましたが、何度も両チームの紹介ビデオを流してました。小野晃征のプレースキックで始まるサニックスの紹介ビデオ、実に正統派で格好いいです。こういう雰囲気・作りのビデオ、大好きなんですよ(^^; なんか海外の、それも南半球のラグビーチームのプロモーション映像を見ているみたいな気分になりました。特に選手を集団で撮ってる部分の見せ方が。今年はポストシーズンで絡まない限り、サニックスの試合を観戦する機会はなさそうですが、また見たいものです(^^;

 14時20分頃から、一気に人が増えてきました。ちなみにこの試合は神戸サイドの主導でアピールされていたようで、スタンドを見ると神戸のテントの配布物の赤いタオルやフラッグを持ってる人がほとんどでした。
 そしてこの時点でも雨が降る気配はなし。よかった。その分蒸し暑いけど、晴れてたらもっと暑かったはずなので、まあいいかな(^^;


●今日のスタンド

 バックスタンドはこんなものでしたが、メインはよく入ってました。でないとこの人数にはならないですよね(^^;



●試合

 序盤に神戸が猛攻を見せます。まずはキックチェイスで勝ったFB正面健司がの神戸で初トライを決めました。そして続けざまにモールから押し込んでLO谷口到がトライ。開始6分で12点のリードです。

 もちろん嬉しいですが、サニックスは後半に来ることが分かってますから、この勢いで4トライ、せめて20点リードを奪って欲しかったんですが、得点はここで止まってしまいました。神戸は大勝の次の試合は少々ふわっとしてしまう傾向がありましたが、今年もそれが残ってしまってるとかでなければいいんですが。

 FW戦では勝ってたんですが、それが得点に結びつきませんでしたねえ。時節柄か、ノッコンも連発してましたし。リードされてからは疲れて足が止まってきたのに加え、逆転への焦りでブレイクダウンでの有利さも失われてきてたように思います。ということは、FW戦でのこの程度の神戸有利はサニックスにとっては許容範囲だったということでしょうか。相手のプランにはまってしまっていて、それを上回るパフォーマンスを見せられなければ、勝てません。

 苑田HCが試合後の会見で判断を支持してましたが、なかなか点が取れない状態で、ペナルティーを得てもPGではなくスクラムを選択し続けたことも、結果的にサニックスに『まだいける、大丈夫だ』と思わせることに繋がったのかも。トライを取れる手応えがあってのことなら結果論で文句を言っても仕方ないので構いませんが。あ、そういや開幕からここまで、プレースキックの精度がいまいちなんだっけか……。


 後半に出てきた、話題のカーン・ヘスケス。開幕節でも大暴れしたサニックスの秘密兵器とのことですが どんなものだろうと思って見てたんですが……。やばいですね、彼。大畑・大橋で止められないとか何事ですか!? それでなくても足が止まらず後半勝負のサニックスにこんな飛び道具が加わっては、それまでに勝負をつけておかないといけませんでした。決められた2つのトライはもう、圧巻としか言いようがないプレーぶりでした。

 CTB→SOの小野晃征、成長しましたねえ。キック、ディフェンス、ゲームメイク。どんな局面でも冷静かつ集中してました。タッチライン際からのコンバージョンを決めるべくして決めたのは見事でした。

 結局、神戸は強みを出せないまま負けてしまいました……。試合後の選手達も、ショックは隠せませんでした。


●印象に残った選手
 FB正面健司はキレキレステップのイメージが強いんですが、スピードランもいけますね。最初のトライもそうですが、後半に自らのチップキックで相手を抜いてボールを拾い、もう一息でトライというプレーも魅せてくれました。徐々にエンジンかかってきてるんでしょうか。今日のプレーはよかったですが、正面ですからまだまだ良くなるはず。期待してます。

 途中からですが、今季初出場のFL橋本大輝、トライも決めましたが確かに去年より成長してますね。プレーもそうですが、体が去年までより一回り大きく見えました。「橋本ってこんなに大きかったっけ?」と思ってしまいましたから(^^;
 SOピーター・グラントは今日もプレースキック、よくなかったですね。一本は決めましたが、ぎりぎりなんとか入った、というものでしたし。他のプレーでも、素人目には世界レベルのプレーというのがよく分からなかったりします。ディフェンスがいいのはよく分かるんですが、攻撃で「凄い!」とうなるプレーをまだ見てない気が……。はやくチームにマッチしてくれないと、ずっと神戸にいるわけではないですからねえ。不発で終わるのは勘弁ですよ。


●おまけ
・ 平島久照主将、故障で今日は欠場ですが、いてもたってもいられなかったんでしょう、試合前の練習ではチームに張り付いてました。

・ 地元の女の子のダンスチームらしき一団が試合前、メイン中央でずっとスタンバってたので何かと思ってたら、「ハーフタイムショーのリハーサルをします」とアナウンスが。他の所でやるわけじゃないんだ(^^
;
・ ピンバッジがもらえる握手会、行きたかったんですが、先着150名(200だったかも(^^;)と聞いたのでやめておきました。せっかくの富山開催ですから、地元の人に一つでも多く渡った方がいいだろうと思いまして(^^;
・ さすが富山初開催。ラグビー観戦自体初めての人が多いようで、キックオフキャッチやラインアウトのリフティングで、試合の序盤はいちいちどよめきが起きてました(^^;
・ スタンドは基本的に静かでした。初めてのラグビーだから集中して見てたのかな。ボールが動き出すとわっと盛り上がるんですが、他の時間帯は息を詰めて見つめているような雰囲気でした。
・ ハーフタイムに出てきたダンスチームは、お揃いの制服でした。富山グラウジーズオブウィン(Grouses Of Win)、という名前で、富山のbjリーグの応援ダンスチームらしいです。神戸でいうとファイニーズみたいなものですね。格好はこっちの方が弾けてますが(^^;

・ 当然ですが、帰りのバスの雰囲気は重く沈んでました……。
・ 新大阪には23時前に到着し、日付が変わった1時半頃には帰り着けました。疲れた……。




●次の観戦予定
10/3(日)13:00〜 トップリーグ第4節 神戸製鋼コベルコスティーラーズ vs. 近鉄ライナーズ 加古川運動公園陸上競技場
できれば前座の高校の試合から行きたいところです(^^;
 第3節のトヨタ戦は……土曜、休めたら考えますが、ちょっと厳しいかもです。いきなり迎えた正念場の試合なんですが。まあ、珍しくJスポーツ2でライブ中継はあるみたいですが(^^;
 日曜は、尼崎のトップウエストBの試合に行くかも。その時の状況次第ですが。


2010/9/4(土)
ジャパンラグビートップリーグ2010-2011 第1節 (大阪長居スタジアム)


●待ちに待った開幕

 今年もトップリーグの開幕を迎えました。これから半年、ドキドキワクワクする日々が始まります。
 今日の長居はナイトゲームですが、17時開始の第一試合に間に合うように、14時前に家を出ました。遠いんですよねえ……。それにしても暑い。蒸し暑くてたまらない。なんか35度とか言ってるし……。汗を拭こうとしてタオルを忘れたのに気付き、何かないかと列車に乗る前にコンビニに寄ったら、月曜発売だと思っていた月刊少年チャンピオンがありました。付録がタオルだったこともあり、ありがたく購入(^^;

 16時過ぎに着いた長居も、やっぱり暑かった。しかも、入場口近くに行ってみると、開幕節は毎年こうですが、よく混んでました。大畑大介が今季限りで引退を表明したこともあるのかな。少しでも多くの人に来てもらえるのはやはり嬉しいです。願わくば、一見さんの中から一人でも多くのリピーターが生まれてくれればなあ、と。

 ここに来たら、毎回やることは決まってます。神戸製鋼のチームブースに行き、FC会員無料招待のチケット引き換えやケータイ会員のプレゼント&来場ポイント企画などの手続きを済ませ、色々とお買い物。ここで時間を使うんですよねえ。特に今日はよく混んでいたので、タマノイ酢ブースでジュースを買う前に、顔見知りのスタッフさんと雑談など(^^; あ、キリンブースでコーヒー貰うの忘れた(^^; FOR ALL 握手イベントは、第一試合が始まっている時間に予定されていたので断念しました。後藤翔太と菊池和気だったみたいですね……。

 普段は前の方に座ることが多いんですが、長居はなぜか常に最上段に座って見ます(^^;
 トップリーグの開幕節ということもあり、お偉いさんのスピーチの後、試合開始です。それにしても嫌になるくらい蒸し暑い。スタンドでは、常にあおぐウチワがぱたぱたと多数揺れてました。



近鉄ライナーズ 30-14 リコーブラックラムズ

リコー
ブラックラムズ
前半 0 0 3 0 9 14
後半 1 0 0 0 5
    PG DG 合計
近鉄
ライナーズ
前半 1 0 1 0 8 30
後半 3 2 1 0 22

Kick Off 17:03
観衆 8,319
レフリー 谷口かずひと(日本協会A)
アシスタントレフリー 吉浦忠孝・白井健三・宮崎裕

マンオブザマッチ トンプソン・ルーク(LO)


●今日のスタンド

 さすが地元チーム、そして開幕戦。よく入ってました。長居スタジアムの出入り口の位置の関係上、バックよりもメイン側に集中してました。バック側は試合開始時は中段より上は日が差してましたしねえ。



●試合
 近鉄のジャージ、マイナーチェンジしてますね。サイド部分の紺とか、ボーダーの位置とか、心なしかすっきりと精悍になったような。対するリコーはセカンドの白ジャージでした。目にまぶしいくらいに明るくて、いい感じです。迫力は黒の方がある気がしますが(^^;

 うーむ、いかん。観戦してても、なんか身が入らない。どうしたんだろう。次の神戸の試合が待ち遠しい気持ちの方が強いんだろうか。それとも暑さにやられてへばってるんだろうか。とりあえず、大量にあるタマノイ酢のジュースを何本か飲もう。この試合もトンプソン・ルークやリコ・ギア、金ヨンデやスティーブン・ラーカムをはじめ、見るのを楽しみにしていた選手はたくさんいるんだし、しっかり見ないと。

 序盤は一進一退の互角の攻防でしたが、少しずつ近鉄の圧力が上回ってきた印象でした。対するリコーは相手のミスを逃さず、PGを確実に決めてスコアを刻んでいきます。高温多湿な開幕戦というシチュエーションでもありますしねえ。反対に近鉄は、地道にゴツゴツと当たり続け、ギャップを見つけては走りこみ、ついにはトライを奪うという感じで、基本的には近鉄がボールを持っているイメージが強かったです。そしてその傾向は、時間の経過とともにはっきりとしてきました。リコーのディフェンスが疲れてしまったのか、近鉄のアタックがリコーの形を把握したのか。
 正直、試合前はリコーが有利かなと思っていたんですが、最終的には近鉄が圧倒しましたね。お見事でした。リコーは早く立て直さないといけませんね。


●おまけ
・  毎年思うんですが、このスタジアムの座席、個別シートなのはいいんですが、常に座席が雨ざらしで汚れたままなんですよねえ。端のほうに座るからなのかなあ。中央付近の座席は綺麗にしてあるんだろうか。今回は事前に分かっていたので、ウェットティッシュ持参で拭いてから座りました(^^; 
・ 近くに報徳学園の生徒さん達が観戦に来てました。動員もあったかもしれませんが、国内最高レベルの試合を生で見るというのはプレーヤーにとっても価値があることですからねえ。柔道で言うなら見取り稽古ですね(^^;



神戸製鋼コベルコスティーラーズ 34-3 クボタスピアーズ

クボタ
スピアーズ
前半 0 0 1 0 0 3
後半 0 0 0 0 0
    PG DG 合計
神戸製鋼
コベルコスティーラーズ
前半 3 0 0 0 15 34
後半 3 2 0 0 19

Kick Off 19:08
観衆 10,920
レフリー 平林泰三(日本協会A)
アシスタントレフリー 真継丈友紀・立川誠道・門間敬

マンオブザマッチ 大橋由和(CTB)

スコア等
 前半
  
クボタ 8分DG×シェーン・ドゥラーム、24分DG×シェーン・ドゥラーム、25分PG○シェーン・ドゥラーム
  
神戸 5分小笠原仁(ピーター・グラント×)、36分パスカ・マパカイトロ(ピーター・グラント×)、38分パスカ・マパカイトロ(ピーター・グラント×)
 後半
  
クボタ なし
  
神戸 5分伊藤剛臣(ピーター・グラント○)、11分大橋由和(ピーター・グラント○)、26分フレイザー・アンダーソン(正面健司×)

出場選手
1平島 久照 2松原 裕司 3山下 裕史 4林 慶鎬 5谷口 到 6伊藤 剛臣 7ジョシュ・ブラッキー 8パスカ・マパカイトロ
9佐藤 貴志 10ピーター・グラント 11小笠原 仁 12今村 雄太 13大橋 由和 14大畑 大介 15正面 健司
リザーブ
16村上 正幸 17山内 雅延 18植村 始 19伊藤 鐘史 20猿渡 知 21山本 大介 22フレイザー・アンダーソン
太字はキャプテン


●今年は違う、コベルコスティーラーズ♪
 例によって第一試合の後半の途中で神戸とクボタがアップに出てきたんですが、報道陣が盛大に神戸を、いや大畑を追いかけてました。グランドでは試合やってるんですがねえ。

 第一試合が終わると、にわかに胸が高鳴ってきました。やはりファンのチームの試合となると違います。

 試合前の選手紹介前に、恒例のチーム紹介ビデオが流されたんですが(そういや第一試合は見てないような……入るのが遅かったかな)、クボタのは王道で格好よかったです。ただ、途中に色々と文言が映し出されるんですが、その時間が短くて読み取るのが大変でした。惜しい!
 そして神戸製鋼は……。去年・一昨年と吉本の芸人さんが出てきてたので、今年はどうかなと思って見てたんですが……。映像以前に、音楽に度肝を抜かれました。第一声が「ムービングラクビー」と聞こえたので、空耳? と思いましたが、続けて苑田ヘッドコーチが掲げた7つのキーワードを叫びだしましたから、もう間違いありません。今年に合わせたオリジナルソングじゃないですか! なんというか、そのまんまな歌でした。映像は格好よかったけど、音楽のインパクトが強烈過ぎて(^^; これから先、ビジョンのあるスタジアムで観戦する人は必見です(^^; 曲の入りが格好よかったので、もしかしたら選手入場時にも使われたりするかもしれませんね。
 それにしても神戸の紹介ビデオって、毎年どこかで受けを狙わずにはいられないんだろうか(^^;

 予想通り、選手紹介では大畑の時が一番歓声が大きかったです。そりゃあそうですよねえ。


●今日のスタンド

 試合開始時点で9800人を越えてました。これでも十分にすごいと思ってたんですが、最終的には一万人を越えました。すごいなあ。生観戦したラグビーの試合で、一万人を越えたのは初めてです。



●試合

 チームもまだこなれていない開幕節、しかも高温多湿、相手は去年苦杯を喫したクボタという条件が揃っていたので不安はありましたが、開始5分に密集から出たボールをクボタがクリアミスしたのを拾い、正面健司-小笠原仁と渡って先制トライとなりました(^^)/

 今日は小笠原仁(おがじん)、目立ってました。その髪型はもちろんですが、プレーも攻守ともに進化した姿を見せてくれました。ガンガン動いてボールに絡み、ガツガツと激しく守る。なるほど、開幕スタメンを勝ち取るわけです。帰宅後にネットの感想を見ても、一見さんが「あの11番は凄かった。誰だ」と言っているのも見かけましたし、存在感ありました。このままブレイクするかな?


 その後はクボタが神戸陣に攻め込んでPGで5-3と詰め寄り、守りの時間帯になりました。ここをしっかりとしのぎきれたのが、この最終スコアに繋がったんでしょうね。
 今日は試合を通してディフェンスが良かったです。クボタ相手にノートライに抑えたことでも明らかですが、みんなよく守ってました。元から守りのいい選手だけでなく、みんなが。激しく体を張って守り続けていて、見ていて頼もしかったです。


 今季新加入の目玉、SOピーター・グラントは初めてプレーを見ましたが、パスが柔らかいですね。キックはオンプレー中に蹴るのはうまいけど(回転をつけたパントでノックオンを誘ったりしてました)、プレースキックは今日はあまり合ってなかったです。ディフェンスは期待通りにいいです。ただ、正直まだまだチームにフィットしきれてない印象なので、シーズンが深まっていけば、また変わってくるでしょうね。楽しみです。


 前半の終盤に2トライを挙げたNo8パスカ・マパカイトロは、今季ちょっとスリムになりました? その分動きにキレがあったような。突破力はこれまで通りで、良かったです。2トライ目なんて、得意のラインの大外に控えていたから取れたものですし。ナオウプの加入で尻に火がついて頑張ってるんでしょうか(^^; 

 大畑大介は、今日はあまり目立ちませんでしたが、相変わらず献身的に働きまわってますし、ゴールに対する嗅覚も健在でした。ノックオンの後に出たボールでトライにならなかったけどインゴールに飛び込んだプレー、伊藤剛臣のトライの際、最後の一押ししたプレー、さすがです。今日は不発でしたが、いつ爆発しますかね。楽しみです。


 今年は去年と違い、SHに人がいるんですよねえ。外国人枠の関係で厳しいネーサン・アンダーソンを除いても、ヤマハから移籍の佐藤貴志、ホンダから移籍で一年待った猿渡知、そして後藤翔太。今日見た感じでは、佐藤は前に出る意識が高いですね。後藤がスパッと出るイメージなら、佐藤はゴツッと杭を打ち込むように出るイメージでした。ちなみに猿渡はパスの捌きが速かったです。髪を染めてて驚きましたが(^^;


 FWはすぐに相手にアジャストして、試合を通して相手を圧倒してました。松原のラインアウトスローも概ね問題ありませんでしたし。本当に神戸のFW、強くなりましたよねえ。まだまだ成長の余地もありますし。
 対してBKは、守りは良かったですが、攻撃の精度はまだ足りない感じでした。これからシーズンを通して、成長していってもらいたいです。まあ、他にも気候とか、12番に不慣れな今村雄太が入っていたとかの要素もあったでしょうが。大外の大畑にいい感じでボールが渡る場面はありませんでしたからねえ。

 今日のBKの攻撃で一番おおっと思ったのは、後半の終盤にあった、猿渡の幻のトライでした。グラントのキックを相手より後ろから小笠原仁が猛追して追いつき、クボタゴール近くでタッチに出た球をクイックスローし、サポートしていた猿渡がトライと、一連の流れが非常にスピードがあって、見ていてワクワクしました。ちなみにこれが幻になったのは、オガジンがタッチに出た地点より前で投げ入れたからでした(^^;


 今日もFL伊藤剛臣は元気でした。シンビンを喰らったのはいただけませんが(^^; 今年も熱く激しいプレーぶりで、後半にはモールサイドを突くトライを決めました! ちなみにこのトライは自身のトップリーグ最年長トライ記録更新を更新したものだと報道されました。トライは嬉しいんですが、正直、この記録はふーんとしか思えません。だって、最年長記録って、大ベテランが頑張ってる証みたいなものじゃないですか。でも、伊藤剛臣はプレーを見れば分かる通り、大ベテランが頑張っている、というより熱く激しい一プレーヤーがピッチで暴れているだけ、といった風情ですからねえ。この試合も普通にスタメンですし(^^; これからもガンガン無人の野を突き進んでもらいたいです。


 クボタのSOシェーン・ドゥラーム、故障明けだったかと思いましたが、やはりキックは絶妙です。いいとこ蹴ります。でも、こちらとしてもそれを分かっているので、しっかりマークして存分に仕事をさせませんでした。
 今日のクボタは勝負がつく前、前半の競っている時からプレッシャーというかオーラが去年ほど感じられず、これなら勝たなきゃいけない相手だな、と思ってました。開幕に合わせて高めきれなかったのかな。


●初戦に完勝(^^)/

 今日のマンオブザマッチは、神戸で初めて本職の13番で先発出場したCTB大橋由和副将でした。トライはキックチャージの球を押さえたものでしたが、それよりも試合を通じて積極的に攻め、激しく守りまくったその姿に与えられたものでしょう。去年までWTBで出ていた時もよく動いてましたが、グランドの真ん中にいることが多いCTBだと、だと、さらにカバーしているエリアが広くなっていた気がしました。なるほど、CTBが本職と言うわけです。

 
 期待以上の試合運びで開幕戦を圧勝した神戸ですが、今年こそは一皮むけてくれるよう、ここから始まるシーズンに期待したいと思います。



●おまけ
・ 神戸製鋼ブースではいつものように応援パンフ、フラッグ、そしてウチワと神鋼不動産の冊子、smileをもらいました。smileって知らなかったのですが、ちょうど巻頭特集が『神戸発、ラグビー今昔物語』というものでした。タイミングを合わせて発行したんでしょうねえ。神戸、そして神戸製鋼のラグビー草創期やV1の頃に市や県から表彰を受けたことなど、楽しく読ませてもらいました。

・ 会場前の神戸製鋼ブースにて、色々お買い物です。今年の新商品は何かなーと見てみると、応援タオル(横長のヤツ)のブラックタイプとコーロクンマグカップを発見。あと、ワゴンで去年予算の都合で買えなかったウィンドブレーカーがあったので購入。XOが見当たらなかったので2XOを(^^; ウィンブレはプレミアム会員価格3500円、マグカップとタオルはFC会員価格で800円と1200円、だったかな。さっそくホクホクですよ(^^; マグカップは消耗品でもあるので、いくつか予備に買っておこうかなあ(^^;
 
・ 今年もタマノイ酢さんではジュースを買ったら選手カードプレゼントの企画が。今年はシーズン通して53枚でいくそうです。しかも2本で1枚、3本で2枚という気前のよさ。僕も開幕記念で景気よく千円分、十本買いました(^^; なのでカードは6枚(1200円分買ったほうが良かったかな(^^;)選手は村上正幸、後藤翔太、ジェーソン・カワウ、菊池和気、陣川真也、濱島悠輔。なかなかのチョイスでした。
 
・ タマノイ酢さんでは、今年は新企画としてスタンプラリーをするようで、ブースを出す予定の関西の全7試合のうち、4試合来れば好きな選手のカードがもらえるそうです。ええ、僕はもちろんトラブルがなければ7試合とも行くつもりです(^^)/
・ 昨日の3日に、次節試合が行われる富山に試合の告知に何人かの選手が出向いていたんですよねえ。チューリップテレビのアナウンサーさんのブログに紹介されていたので知りました。そこで写真に出ている森田恭平・濱島悠輔・鈴木敬弘の三人が行ったのかと思っていたら、最後のサインの写真を見ると、四人いるじゃないですか。サインから誰か分からなかったんですが、本日手に入れたイヤーブックで確認すると、大石嶺選手でした。12だから菊池和気選手もありえるかなと思ってたんですが。一枚も写ってないし、カメラマンでもやってたのかな?
・ 神戸の試合開始に合わせて、今度は常翔学園が来ました(^^;
・ 電光掲示板の得点表示、なんか格好よくなったような。

・ コーロクン、暑い中お疲れ様でした。

・ 試合を通して、カメラマンの多くはクボタゴールのこちらサイドに集中してました。大畑のトライシーンを狙っているのがよく分かります(^^;



●次の観戦予定
 9/12(日)15:00〜 トップリーグ第2節 神戸製鋼コベルコスティーラーズ vs. 福岡サニックスブルース 富山県総合運動公園陸上競技場
 ええ、行ってきます(^^)/ 早起きできれば(^^; しかし、いくら北陸の富山とはいえ、この季節のデーゲームはきつそうだなあ。最高気温は関西と大差ないようですし。



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