2009/2010シーズン
10月




2009/10/24(土)
ジャパンラグビートップリーグ2009-2010 第7節 (近鉄花園ラグビー場)


●キツい……
 今日は夜勤明けでした。試合が12時開始ということで、帰宅して着替えて荷物を持ってすぐ家を飛び出したんですが、それでも花園に着いたのは11時45分。ギリギリだよ……。しかも大概眠くてフラフラしててヤバかったし。我ながらそこまで無理して行かなくてもとはちょっと思いました(^^; 資金的にも春から大ピンチは継続中なのに(--;)。
 まあ、神戸製鋼の公式戦が年に何十試合もあるなら今回はパスしてたでしょうが、トップリーグはたった年13試合、しかも今回を逃すと次は12月まで空くんですから。そんなレアなものをみすみす見逃すわけにはいきませんでしたので。
 行く途中、列車乗り換えの隙を縫って本屋に行きました。今日はラグビーマガジンの発売日でしたから。往復の列車の中で読むのがまた楽しいんですよね。こういう人、今日は日本中で何人もいたことでしょう(^^; 同時発売のはずのラグビークリニックは入荷してませんでしたが、ラグマガだけでもそう簡単には読み終わらないから問題ありません(^^;

 花園では神戸のブースでせきずい基金の募金に僅かですが協力をば。ラグビーは未経験ですが、柔道経験者としてもせきずいの怪我は他人事ではありませんからねえ。
 そしてサモアへの募金活動が日本協会でやってたのでそちらにも。こういうのは自分の生活が苦しい時にこそやる性質なもので。
 あ、トップリーグのスタンプラリーで一枚、招待券をもらいました(^^)/ 次の花園の試合ででも使おうっと。


ヤマハ発動機ジュビロ 32-20 神戸製鋼コベルコスティーラーズ

神戸製鋼
コベルコスティーラーズ
前半 1 1 2 0 13 20
後半 1 1 0 0 7
    PG DG 合計
ヤマハ発動機
ジュビロ
前半 2 1 2 0 18 32
後半 2 2 0 0 14

Kick Off 12:01
観衆 4,498
レフリー 松岡辰也(日本協会A1)
アシスタントレフリー 鈴木律・横山孝司・佐伯恭平

マンオブザマッチ 矢富勇毅(SH)

スコア等
 前半
  
神戸 13分PGティナス・デルポート○、28分PGティナス・デルポート○、31分アダム・ウォレスハリソン(ティナス・デルポート○)、
  
ヤマハ 5分津高宏行(五郎丸歩○)、19分PG五郎丸歩○、23分津高宏行(五郎丸歩×)、34分PG五郎丸歩○、39分PG五郎丸歩×
 後半
  神戸 39分濱島悠輔(ティナス・デルポート○)
  
ヤマハ 6分津高宏行(五郎丸歩○)、11分DGジョシュア・レヴィ×、20分PG五郎丸歩×、25分矢富勇毅(五郎丸歩○)

出場選手
 1平島 久照 2松原 裕司 3山下 裕史 4小泉 和也 5アダム・ウォレスハリソン 6林 慶鎬 7トーマス・ハーディング 8谷口 到
 9後藤 翔太 10菊池 和気 11大橋 由和 12元木 由記雄 13今村 雄太 14大畑 大介 15ティナス・デルポート
リザーブ
 16安江 祥光 17金武 貴之 18鈴木 敬弘 19伊藤 剛臣 20苑田 右二 21山本 大介 22濱島 悠輔
太字はキャプテン


●今日のスタンド

 第一試合ですからねえ。まあこんなものかと。五千いってないのが残念ではありますが。いつも思うけど、対外的なプロモーションなしでこれなんだから、真面目に広報活動したら変わるでしょうにねえ。



●試合

 今日の神戸は立ち上がりからおかしかったんですよねえ。相手の出方を伺ってるうちにヤマハペースに飲み込まれてしまったというか。負けるときはこんなもんとも言えますが、クボタ戦の負け方以上にダメダメでしたね……。渡り合った結果敗れるとかならまだいいんですがねえ。

 今日はなんと言っても、ラインアウトが最悪でした。松原のスローイングは乱れるし、相手に読まれているし。マイボールラインアウトのキープ率、低かったろうなあ。ジャンパーの方もサインが安定しないのか、いつになく投入までにばたばた陽動で動きまくり、挙句にミスの繰り返しでした。それが響いたのか、スクラムまでも押されてました。今の神戸がFWのセットプレーで完敗してたら勝ち目はありません。
 なので、攻撃がかみ合わなくてリズムがガタガタでした。攻めてるかと思ったら相手防御に絡め取られ、キックで蹴りこんだら軽々と蹴り返され、大きくターンオーバーされる。そんな光景を何度見たことか。そしてそれ以上にディフェンスがちぐはぐでした。今年の神戸があんなにスコスコ抜かれるのなんて初めて見ましたよ。そりゃあ負けますわ。事前準備の差もかなりあったのではないでしょうか。ここまでやりたい放題やられるほどの力の差はないはずですから。

 今日上げた二つのトライですが、前半のウォレスハリソンのトライ、インゴールノックオンでは? こぼしてたように見えたけどなあ。
 最後の濱島のトライはよかったです。よく走り勝って決めました。やっぱり決定力はあるんですよねえ。こういう回してずらして取りきるトライ、これを勝負がついた後の終了間際だけじゃなく、最初から出来なきゃいけなかったんですがね。

 ヤマハは調子を上げてきましたね。というか神戸とヤマハの試合って、双方の調子に関わらず、いつもこんな感じになってる気がします。神戸が勝つ時でも試合そのものはヤマハペースなことが多いように思いますし。初観戦の時もそうでしたし、なんかヤマハが憎たらしいチームにカテゴライズされてきそう(^^;


 今日の今村はアタックでは今ひとつすっきりしませんでしたが、ディフェンスは本当に進歩してますね。
 個人的に今日一番好感を持って見ていたのが、谷口到でした。代表スコッド入りで気合が入ったのか、いい動きを随所に見せてました。特にボールを持って前に出るプレーが、これまでよりずっと勢いと力強さがあったような。まだまだこんなもんじゃないはずです。この機会をいい刺激にしてレベルアップしてもらいましょう。


 今日の負けは痛いし酷いですが、一試合だけでどうこう言う気はさらさらありません。これが実力を出し切った姿なら、そもそもサントリーに引き分けたりできてませんから。きっちり立て直して、次の三洋戦でやってくれればいいです。


●おまけ
・ タマノイ酢のブースで、今日もお買い物でした。選手カードの前半配布は今日で終了だったので、奮発しちゃいました(^^)/ 後半戦はカード一新らしいので、楽しみです。

・ 濱島、最後のトライの後、時間がないから自らドロップキックでコンバージョンを蹴るかのようなそぶりを見せてましたが、あんな難しい角度じゃなければ面白いオプションだったと思いました。濱島はサッカー上がりなのでキック力はありますから。

 こんな試合の後の荒みきった気持ちで、しかも徹夜明けという今日の自分のコンディションで、思い入れのない近鉄-NEC戦を見るという選択肢はなかったのでとっとと帰りました。特に徹夜明けの体調がいい加減やばかったですし。帰宅後にその試合結果を知り、つくづくこの判断は正解だったと思いました。残ってたらさらに荒んでたのは間違いないですから(^^;



●次の観戦予定
 12/6(日)14:00〜 トップリーグ第九節 近鉄ライナーズ vs. 神戸製鋼コベルコスティーラーズ 近鉄花園ラグビー場
 この試合の前の11月は、ジャパンをはじめとするテレビ観戦がメインになりそうです。今の自分の危機的金回りから、遠征は不可能なので。でも、高校ラグビーの兵庫県予選とか、きっとあるだろう神戸製鋼の練習試合とかは、一回くらい見に行きたいところですが。


2009/10/11(日)
ジャパンラグビートップリーグ2009-2010 第5節 (神戸総合運動公園ユニバー記念競技場 )


●ユニバへ
 今日の試合は神戸市営地下鉄沿線のユニバでありました。サッカーの関係でホムスタは12月になるまで使えないので(サッカーの試合がなくても使えないんですよねえ。そういう契約なのかな?)、ここでやってくれると助かります。陸上でよく使われてるからタイミングを合わせるのが難しいでしょうが、もっとやって欲しいです。少なくとも兵庫の西の方のファンからすれば、長居第二でやられるよりはずっといいです(^^;

 今は極度の金欠なので、往復で500円ほどを浮かすため、舞子からバスで学園都市に出ました。

 ここからスタジアムの最寄、総合運動公園までは一駅ですが、そこも浮かせるために歩きました。しょせん一駅ですし(^^; でも、二キロほどと踏んでたのに、実際に歩くとスタジアムまで30分近くかかってしまいました。歩くの遅いなあ(^^; おかげでスタジアムに到着したのは第一試合の開始五分前でした(^^;



トヨタ自動車ヴェルブリッツ 56-10 福岡サニックスブルース

福岡サニックス
ブルース
前半 0 0 1 0 3 10
後半 1 1 0 0 7
    PG DG 合計
トヨタ自動車
ヴェルブリッツ
前半 2 2 0 0 14 56
後半 6 6 0 0 42

Kick Off 12:02
観衆 4,147
レフリー 大槻卓
アシスタントレフリー 河野哲彦・白井健三・藤本英一

マンオブザマッチ 黒宮裕介(SO)


●今日のスタンド

 ユニバはキャパが45000人と大きいので、客の入りが掴みにくいんですが、地元の神戸すら開催にあたって特にアピールしてなかったことを考えるとまずまずですかね。地元びいきかもしれませんが、陸上トラックがあるスタジアムの中では見やすい方だと思うので、ここでの試合は結構好きなんですよねえ。インゴールのカーペットだけは興ざめですが。



●試合

 トヨタを生で見るのは久しぶりですが、接点の圧力、一つ一つのプレーの精度でサニックスを上回ってました。試合は常時トヨタがコントロールしている印象でした。今年ここまで好調なのも納得です。

 対するサニックスもサイズこそ劣るものの自慢のフィットネスで対抗し、抜かれそうになっても追いすがって潰し、前半の終盤にさしかかる頃までは3-7とスコア的にも接戦で、攻めるトヨタ、踏ん張るサニックスの構図で面白かったです。
 それでもディフェンスライン上で止め続けるのならまだしも、抜かれそうになったのをこらえ続けるのはしんどいよなあと思って見てましたが、前半の最後に二トライ目を決められた後、後半に入ってからはそのバランスが一気に崩れてしまいました。特に21分に城戸雄生が5トライ目を決めて35-3と試合を決定付けた後は、サニックスは気持ちが切れたのか、見てても情けないほどサクサクと抜かれまくり、あれよあれよと大差がついてしまいました。

 確かに得意の後半の後半に走り勝つスタイルに持ち込もうにもひっくり返せる可能性はなくなってしまってましたが、シーズン終盤には得失点差も順位争いに関わってくるんだから、粘って欲しかったです。サニックスはフィットネスの次はディフェンスとメンタルの向上かな。

 どの団体スポーツでもそうだし仕方ないけど、ワンサイドゲームは勝ってるチームがひいきでないと退屈です。



●おまけ
・ 場内アナウンスはホムスタの人かな? 何ヶ月も聞いてないから自信ないけど、それっぽかったような。
・ おお、メインスタンドにトヨタの応援団がいる。そんなに大騒ぎはしてませんでしたが、応援ボードをかかげてコールしてたのが新鮮でした。神戸にも欲しいとは微塵も思いませんが(^^;
・ ハーフタイムに和太鼓の演奏がありました。試合前のオープニングセレモニーでもやったらしいですが、神戸市立神戸西・須磨翔風高校の和太鼓部の皆さん、お疲れ様でした。そんな部活あるんですねえ……。しかし和太鼓の演奏って、和服じゃなければこういう格好が多いな。何かあるんだろうか。



神戸製鋼コベルコスティーラーズ 27-24 NECグリーンロケッツ

NEC
グリーンロケッツ
前半 1 0 2 0 11 24
後半 1 1 2 0 13
    PG DG 合計
神戸製鋼
コベルコスティーラーズ
前半 2 0 0 0 10 27
後半 2 2 1 0 17

Kick Off 14:01
観衆 5,155
レフリー 桜岡将博
アシスタントレフリー 細樅勇二・落田佳宏・大森寿史

マンオブザマッチ 今村雄太(CTB)

スコア等
 前半
  
NEC 10分PGヤコ・ファン・デル・ヴェストハイゼン○、27分窪田幸一郎(ヤコ・ファン・デル・ヴェストハイゼン×)、34分PGヤコ・ファン・デル・ヴェストハイゼン○
  
神戸 4分今村雄太(山本大介×)、7分大畑大介(山本大介×)
 後半
  
NEC 2分PGヤコ・ファン・デル・ヴェストハイゼン○、8分PGヤコ・ファン・デル・ヴェストハイゼン○、15分窪田幸一郎(ヤコ・ファン・デル・ヴェストハイゼン○)、22分PGヤコ・ファン・デル・ヴェストハイゼン×
  神戸 19分山本大介(ティナス・デルポート○)、31分PGティナス・デルポート、38分今村雄太(ティナス・デルポート○)

出場選手
 1平島 久照 2松原 裕司 3山下 裕史 4小泉 和也 5アダム・ウォレスハリソン 6林 慶鎬 7トーマス・ハーディング 8谷口 到
 9後藤 翔太 10菊池 和気 11大橋 由和 12山本 大介 13今村 雄太 14大畑 大介 15ティナス・デルポート
リザーブ
 16村上 正幸 17金武 貴之 18鈴木 敬弘 19伊藤 剛臣 20苑田 右二 21元木 由記雄 22ジェームス・ヒルゲンドルフ
太字はキャプテン


●今日のスタンド

 ハーフタイムの放送では観客は4800いくらと言ってましたが、結局5000行ったんですね。スタジアム横でタダ見していた人を合わせたら5300くらい行かなかいな(^^; ここんとこ神戸では12月にならないと試合をしてなかったし、この試合の告知はあまりアピールしてなかったようですし、こんなものですかね。



●試合


 NECはここまで1勝と完全にスタートダッシュを失敗してますが、神戸としては過去二年のリーグ戦ではぎりぎりの接戦を制してようやく勝った相手ですし、何より2月の日本選手権では後藤が首をやり、1点差で逆転負けを喫した難敵です。今日はSOにヤコを配して得点力も上がるでしょうし、侮れません。

 と覚悟してたんですが、ディフェンシブな試合になるとの予想に反して、序盤に神戸が立て続けに2トライを奪い、リードします。セットプレーでもぐいぐいと押し、今日はこれまでの試合と明らかに違い、チームとしてもボールを動かしてトライを取りにいこうという意思がはっきり見えました。やっぱりアグレッシブに攻めるのは見てて楽しいです。
 試合開始のキックオフのレシーバーにWTB大橋由和が見事に突き刺さったのが、序盤心理的に優位に立てた原因かな。
 ただ、山本大介のキックが練習時から今ひとつだったのですが、本番でも決まらなかったのが気になりました。

 NECもさるもの、そこから立て直してきて試合は締まりました。セットでも互角になってきましたし。今日は松原裕司のラインアウトスローがいまひとつだったのもあったかな。
 NECではBKのSOヤコ・ファン・デル・ヴェストハイゼンとFLニリ・ラトゥの動きが特に目に付きました。さすがはワールドレベル。あとはNo8日高健のキレのある前進力、WTBシュウペリ・ロコツイの激しさ、WTB窪田幸一郎のトライを取りきる力、あたりですかね。

 試合序盤と終盤は神戸が支配してましたが、その間の多くの時間はせめぎあいが続いてました。スコア的にはNECが支配してましたが、神戸視点で見ると、自陣での不用意な反則でPGを与え、コツコツと点を積み重ねられてしまったのが大きかったです。ここは去年から変わらず要改善のままですね。強豪相手にミスを連発しては厳しいのは当たり前ですし、観戦的にもレベルの高い試合を見たいので、なんとか向上してもらいたいです。
 攻撃面では、やはりSOに菊池和気は荷が重いのかな、と思ってしまいました。自ら仕掛けるのはいいんですが、パスで切り裂くのは大変そうでした。やはりCTB向きな選手なんでしょうかねえ。

 復帰戦となった前節のリコー戦は見てませんが、ネットでの観戦レポートを読むと動きが良くなかったらしいSH後藤翔太がどんなものか気になってたんですが、杞憂でした。まだ全開ではないのかなとも思いましたが、キレのある動きと相変わらずの積極性、素早いパス回しといい感じにガンガン動けてました。
 途中出場になったベテランのCTB元木由記雄はもう、さすがでした。アキレス腱をやってますし、フル出場は難しいのかもしれませんが、ラン、パス、タックルとまだまだ格上の動きを見せてました。若手もこれを凌駕しないといけないんだから大変です。これからも終盤に流れを変える存在として活躍を期待します。
 伊藤剛臣はもう、なんでスタメンじゃないのか分かりません。元木と同い年なんですが、年齢なんて関係ないとしか思えない元気さで、どんどんボールに絡むし、ガンガンゲインを試みて相手を翻弄するし。やっぱりいいわあ(^^; No8でスタメンを続けている谷口到も早くこれに伍する動きを身につけて欲しいものです。


●大興奮の逆転
 後半16分の時点で10-24と14点のビハインド。今年の神戸の得点力を考えると、正直かなり厳しく感じてました。それでも19分、相手ゴール前で粘って繋いで最後はCTB山本大介が決めた、場内アナウンスが「みんなの力で決めた」と評したトライで望みが出てきました。
 その直後、ヤコが自陣から? の長いPGを選択して外したのも大きかったかな。
 それでも残り10分で7点差、厳しいかと思っていたところでデルポートがPGを決めて20-24とし、まだまだ勝ちに行っていることが分かりました。このPGはこの後トライを決めて逆転しないと価値がないですから。


 しかし積極的に攻めるも大きく返され、残り5分頃からは逆に神戸ゴール前でNECがボールをキープしつつ、じっくりとした攻めで時間を使っていきます。正直、これはもうダメかとほとんど負けを覚悟してました。
 が、残り二分となったところでターンオーバーしてボールを奪い、CTB今村雄太にボールが渡ると今村は約70メートルをフォローを引き連れて独走し(得意のステップももちろん、パスダミーが実に有効でした)、逆転のトライ!
 場内は大興奮で、僕も思わず叫びつつ立ち上がり、両手でガッツポーズをしてました(^^; こんなに興奮することもそんなにないです。いやあ、良かった!

 今村雄太は今期これまでディフェンスはかなり向上を見せてましたが、アタックでは不完全燃焼感が漂ってたんですが、今日は本来の能力を存分に見せてくれました。先制と逆転の二つのトライはもちろんのこと、それ以外でもステップでずらしつつ力強く前進する姿を何度となく見せてました。これからの試合が楽しみです。
 今日のMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)の獲得は文句なしです。

 これで今季初の4トライでボーナス1点を加えた勝点5を獲得です。4トライを取ったのに勝てないなんて事態にもなりかねませんでしたが、勝ててよかった。
 相変わらずトップと比べると課題は満載ですが、改善も見えましたし、ここからの戦いぶりに期待が持てます。
 頼んだよ。



●おまけ
・ 第一試合との間に、グランド整備が行われてました。ゴミ集めかな?

・ 試合前、デルポートがNECのヤコとハグして談笑してました。TLでもそんなに多くない南ア出身同士ですもんね。年も近いし。
・ 今日のコーロクン

・ このスタジアムならではの、外のスロープから見ている人が。通りすがりになんとなく見ている人も多いでしょうが、神戸のフラッグを持って腰を据えて見ている人もいました。観衆数ちょっと増やしません?(^^;
 
・ いまさら気付きましたが、屋根の下の機械室? の窓にはまだはばタンがたくさん(^^;

・ 試合後は地元の高校生でしょうか、インゴールのカーペットの巻き取り作業が。お疲れ様です。



●次の観戦予定
 10/24(土)12:00〜 トップリーグ第七節 ヤマハ発動機ジュビロ vs. 神戸製鋼コベルコスティーラーズ 近鉄花園ラグビー場
 夜勤明けになりそうなんですが、徹夜明けで行くのは辛いかも……行けるかどうか……。ヤマハはNECと同じく今の成績に関係なく難敵だし、この後は12月まで行けるのがないから行きたいんですがね……。もし行けても第二試合の近鉄vsNECは無理かも……。


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