9月
9/27(月)
BW 7-2 Bu (ヤフーBBスタジアム)最期の試合に勝利
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
バファローズ | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
ブルーウェーブ | 0 | 2 | 0 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | x | 7 |
岩隈-●阿部健(0-1)-栗田-藤崎-朝井-宮本
○具臺晟(6-10)-吉井-小林-栗山-戸叶-山口
本 鷹野5号(ソロ)、相川逆転2号(2ラン)、3号(ソロ)、北川20号(ソロ)、竜太郎勝ち越し1号(3ラン)
○記念に
青涛館と球場を外から。最後なので文章もいっぱい、写真もいっぱい載せます。
○告知不足・無料開放なしなので
仕方ないですかね。らしいと言えばらしい入りでした。三時過ぎに並んだんですが、駐車場側なのでかなり前の方でした。
球場は満員にはなりませんでしたが(上述の理由も大きいでしょう)、それでもそこそこ入ってました。花火も大物をどんどん打ち上げて、派手でした。
本当、美しい球場なんですよね……。
○今日の投手陣
具臺晟6回 一発病にフルカウント、いかにもクーさんらしい投球が最後まで見られました。100球前後が一番いいのもいつも通りでした。でも今日は序盤のリードもあり、粘り強く投げてくれました。
吉井1/3 出てきた時から引退記念登板だと分かりました。藤井、空気を読んだというか、三球三振。何はともあれ、長い間お疲れ様でした。BWではあまり働けませんでしたが。
小林1/3 同じように出てきて下山をあっさり打ち取って終了。まさか彼も引退するんでしょうか? 打ち取った後、さっさとベンチに引き上げようとして、他の選手に留められていたのがまた小林らしかったです。
栗山1/3 この一年で最も運命が変わった栗山、危なげなく打ち取りました。というか、吉井登板のあたりから試合の雰囲気が変わってきました。勝ち負けを争うというより、試合を、消えゆく両球団を惜しむように。
戸叶1回 勝ち試合の中継ぎ投手ですので、問題ありませんでした。
山口1回 今年のBWを締めくくるのは、なんだかんだ言っても彼です。150Km/h、ありがとう。
○今日の野手陣
今日のオーダーです。
1(中) 早川、2(左) 迎、3(指) 大島<打指 三輪・打指 谷>、4(二) 塩崎、5(右)
竜太郎、
6(遊) 後藤、7(一) 相川<三 福留>、8(捕) 日高<走捕 吉原>、9(三一)
玉木
最終戦らしい起用も随所に見られましたが、決して悪くありませんでした。最後なので全員にコメントを。
相川 今日はファーストでスタメン出場でした。そしてホームラン二本。嬉しいです。一本目は防御率のタイトルをかけて投げていた岩隈を打ち崩す逆転2ラン。岩隈には悪いけど、最後に痛快なものを見せてもらいました。一本目は珍しくパワーで持っていき、二本目は得意のリストで押し込みました。打つ日はまとめて打つんですよねえ。いかにも相川らしいバッティングが最後に見れました。
竜太郎 最終戦でやっと1号ホームランが出ました。それも勝負を決める決勝3ラン。相変わらずローボールヒッターだな……。今日はそれを含む猛打賞で締めでした。3割を大きく超える率も残せたし、いいところでのタイムリーも再三あったし。早川・迎が急速に台頭した中、干され気味ではありましたが、得意のバットでアピールした一年でした。
後藤 守備は難しい打球はありませんでしたし、7点目となるタイムリーも打てました。最後に結果が出せてよかった。タイムリーの時、竜太郎が三盗を試みて、エンドランの形になったのが面白かったです。後藤もフォームの大きい栗田から2つ盗塁を決めてました。
大島 2打席目で打った二塁打は、思いきり引っ張った痛烈な打球。あわや入ったかと思うような当たりでした。大島のこんな打球、生で見たのは1996年9月23日の延長戦、あわや優勝決定サヨナラホームランかという当たり以来じゃないだろうか。下がる時、涙を拭っていたのは忘れられません。
日高 ヒットは一本でしたが、例によってらしい引っ張った打球でした。
早川 ヒットは一本でしたが、例によってらしい、叩きつけて三遊間を抜く打球でした。
塩崎 ヒットは一本でしたが、終盤戦ずっと、頼れる四番としての活躍、お疲れ様でした。
迎 ヒットは出ませんでしたが、BW最後の年に出てきてくれて、嬉しかったです。抜群の守備力は見ていて幸せでした。
三輪・谷 代打出場のみでしたが。会長、選手会の活動ともどもお疲れ様でした。谷、まだ走れないのに最終戦ということで姿を見せてくれて、本当にありがとう。
玉木・吉原・福留 使われ方からして、もしかして引退記念だったりするんでしょうか……? ともあれお疲れ様でした。
○大切なのは起用とモチベーション
今日の試合を見て、改めて確信しました。優勝は難しかったでしょうが、ちゃんと起用して、選手のモチベーションを高めて戦っていくようにしていれば、ここまでの惨状にはならなかったはず……。他所と比べて、そこまで劣ってないよ。
○終了後のセレモニー(順番の前後があったらごめんなさい)
近鉄の選手がレフトスタンドに挨拶に行き、選手・裏方合同での梨田監督の胴上げが。その輪に元近鉄の大島・吉井・ユウキも加わってました。
BWのセレモニーはその後です。BWの選手・首脳陣が一塁線に並んでスタンドに挨拶をした後、三塁ベンチ前に整列していた近鉄の選手がホーム付近に出てきて、相手チームの一人一人と握手していきました。自然発生的なものらしいですが(先にベンチに戻っていた塩崎とかが慌てて出てきてましたから)、良かったです。
恒例の全選手が一列に並んでの挨拶。でも、監督挨拶はなし。やって欲しかった。
あとボールパークナビゲーターの谷口さん、台本にあったんでしょうが「来年の当球団にご期待ください」って……。来年もオリックス球団はあるけど、それは全くの別物で、BWの最終戦で「当球団」なんて呼んでいい代物じゃないでしょう……。
こっちも全員で伊原監督の胴上げ。その後、三輪選手会長もされてたような。
最後にグランドを一周して、恒例のサインボールの投げ入れ。谷が段取りを間違えて、一人でライトスタンドに向かいかけ、ネッピー達に呼び戻されていました。走れないから、先に歩き出してたんだろうなあ……。
このテンションが上がりすぎず、でも決して冷めてないチームが、大好きでした。
○終了後のイベント
その後に行われた写真撮影会。先着二千名に配られた券が必要でした。自分はHブロックで金田・福留・相川・栗山と一緒に撮り、いい記念になりました。この会、当初は選手を写すだけのイベントだったのが、選手会の強い要望でファンと一緒に写る方式に急遽変更になったんでよすね。ありがとう。
かなり長い時間に渡って撮影会をしていたので、その前後に余った時間で、選手も自分達同士で写真を撮りあったり、家族をグランドに呼んで子供と遊んだりしてました。選手達の記念撮影にひっぱりだこだったのが、ネッピーとリプシー。彼等こそ消滅の危機だもんなあ……。子供と遊んでいたのは、自分が認識しただけでも川越・金田・大島・斉藤・栗山・小倉……いっぱいいました。特に金田と川越は、グランド中を連れ回してました。
あと、ベンチに姿を消す前、塩崎や大島さんが、リストバンドやグローブ、帽子なんかをスタンドのファンに投げ込んでいたのが印象的でした。
9時前に試合が終わったのに、全イベントを終えて選手が姿を消したのは、10時40分。特に早川・前田・竜太郎の3人は、最後まで外野やフィールドシートのお客さんにサインをしてました。
○今日のゴッシー
最終戦ですから、BWユニで他の二軍選手と一緒に来てました。撮影会が終わり、一人でベンチに戻ろうとしていたのを見かけたので、「ゴッシー!」と叫んで声をかけたら、こっちを向いて笑顔で会釈してくれました。
○最後に一言。
BWの選手・ファンのみんな、今まで本当にありがとう!
9/24(金)
BW 4-7 F (ヤフーBBスタジアム)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
ファイターズ | 0 | 2 | 1 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 |
ブルーウェーブ | 0 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 |
○金村(13-8)-ミラバル-S横山(4-5-28)
●金田(2-7)-萩原-岩下-加藤-徳元-大久保-北川
本 高橋信26号(2ラン)、エチェバリア16号(2ラン)
○雨天中止だろうと思ってましたが
試合の前には上がってました。天気の関係で客の入りはそうでもなかったですが、それでもこんな大勢の日ハムファンは初めて見ました。さすがはプレーオフ進出がかかってる山場の試合。
○今日の投手陣
例によっていつもの人に足を引っ張られましたし、最下位決定、指揮官はくさすだけ、球団消滅のごたごたもあり、モチベーションが上がる方が不思議な状況下、みんなよくがんばってますよ。特に投手はメンタルな部分の影響が多く、大変でしょうに。ということで、今日は久々に見た3人についてのみ。
加藤 久々に見ましたが、まだ調整が終わってないのでしょうか、記憶にある以上にノーコンでした。スピードも140台前半しか出てなかったし。ナックルのコントロールがいまいちで、2失点してしまいました。それでもなんとか今季に間に合ってくれただけでも嬉しいです。
大久保 2年ぶりですか。無理してるような投球フォーム、フォークばっかり投げる投球スタイルは変わってませんでした。こちらは調整完了してたようで、3人をなで斬りでした。最後にいいものを見せてもらいました。
北川 見てて楽しい投手です。セット時に軸足に思いきり重心が乗り、そこからざっと下手で投げるだけ。プロ野球史を紐解いても、北川みたいな投手は北川しかいないでしょう。あまりに独特。なんか球速が130台出るようになってましたし、進歩してるようです。
○今日の野手陣
打っては塩崎・竜太郎・日高の各二安打と、早川の2点タイムリー二塁打(超俊足が効を奏して挟殺プレーを逃れ、三塁まで行けました)、代打大島のレフトフライのお約束一歩手前のタイムリーヒットなどで楽しめました。
守っては、なんと言ってもライトの迎。ランナー一塁でライト前ヒット、ランナーはサードへという状況を二度迎えたのですが、いずれも矢のような送球をどんぴしゃのところに投げ込み、守備レベルの高さを見せつけてくれました。一度はランナーが新庄だったせいもあってセーフになりましたが。いい守備を見れると、球場に行った甲斐があると嬉しくなります。あと、サードを守った牧田と大島もいい動きをしてました。
○今日のorz弾劾
横に飛べる普通のファーストなら取って当然の、一塁横を襲ったライナーを二度スルー。あげくに萩原からの牽制もスルー。効果的に失点に絡むプレーが今日も続出でした。チャンスで凡退は当然だから今さら文句も言いませんが、3点差を追う9回裏、二死二塁で大島の打席を迎えた際、ネクストにはorzに代えて三輪がいました。この場面で(失礼ながら)よりによって三輪を代打に出されるような100万ドルプレーヤーの外国人選手って、存在価値あるんですかね。結局打順は回ってきませんでしたが。
◆今日のゴッシー
サーパスで調整中。
9/23(木)
Bu 2-9 BW (大阪ドーム)
○小倉(4-5)-栗山-戸叶-北川
●川尻(4-9)-高木-香月-関口-吉川
本 なし
小倉、最初の2失点だけで粘って投げられたようですね。最後の最後に、いい投球が出来たようで何よりです。
にしても、9点も取ったのって久しぶりだなあ。
◆今日のゴッシー
サーパスで調整中。
9/22(水)
Bu 4-3 BW (大阪ドーム)
●相木(3-5-1)-歌藤-徳元-北川
○パウエル(8-8)-カラスコ-S吉田(3-6-4)
本 なし
相木残念。6回がね……。
◆今日のゴッシー
サーパスで調整中。
9/21(火)
Bu 5-6 BW (大阪ドーム)延長11回
本柳-栗山-山口-○戸叶(4-0)
バーン-吉川-吉田-●福盛(2-5-10)
本 迎5号(2ラン)、早川決勝4号(ソロ)
本柳は6回途中まで5失点と、先発した時の普通の出来でした……。が、その後の投手がよく粘り、久々の勝利に結びつきました。
打つ方で目立ったのが、5回に一度は逆転となる2ランを放った迎、11回に決勝となるソロを打った早川(5回にも三塁打で出塁して、得点に貢献してます)。この二人、最近は本当にいい働きをしてます。厳しい試合でしたが、競り合った末、勝つ事が出来ました。
◆今日のゴッシー
サーパスで調整中。
9/20(月)
Bu 14-2 BW (大阪ドーム)
●具臺晟(5-10)-谷中
○近藤(1-0)-高木-山村-吉田
本 北川19号(3ラン)
酷いなあ。クーさんは5回途中、5失点で降板したし、それに大いに輪をかけて、谷中滅多打ち。この期に及んでこれか……。
◆今日のゴッシー
サーパスで調整中。
9/17(金)
BW 2-5 M (ヤフーBBスタジアム)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
マリーンズ | 0 | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 |
ブルーウェーブ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
○渡辺俊(12-6)-S小林雅(8-5-19)
●川越(7-9)-栗山
本 サブロー5号(満塁)
○スト懸念の関係で
比較的よく入ってました。
○今日の投手陣
川越はいつも通りに良かったんですがねえ。立ち上がりと、途中で一回怪しくなる、その途中の一回が響きました。いつものようにバックに足を引っ張られたのもありましたが、エース格の投手なんだし、もうちょっと粘って欲しかった。よりによってサブローに満塁ホームランは痛すぎた……。
○今日の野手陣
いい時の渡辺俊は打てないんですが、それにしても各打者あっさりしすぎでした。ぽんぽん打ってアウトになり、気がつけば九時前に試合が終わってました。起用段階でもっとコツコツ粘っていく選手を出すべきだとも思いましたが。
特に目立って足を引っ張ってたのが後藤。嫌いじゃないけど、今の後藤は全く期待できません。守備では点に絡むプレーが2つ。ちゃんとしたショートなら飛び込んで取れてた球を一歩動いただけで諦めたプレーと、なんでもないゴロをスルー(記録は例によって安打)したプレー。売りのはずの打撃では今日もチャンスで凡退……。
○久しぶり
試合前、1000試合出場の表彰で谷が姿を現しました。久しぶりに見ましたが、普通に歩いていたし、着実に回復していっているようです。最終戦で一打席くらい立てないものかなあ。
◆今日のゴッシー
サーパスで調整中。
9/14(火)
BW 3-5 H (ヤフーBBスタジアム)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
ホークス | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 |
ブルーウェーブ | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
○倉野(8-1)-佐藤-松-吉武-S三瀬(4-2-28)
●相木(3-4-1)-谷中-戸叶-栗山-山口
本 松中44号(ソロ)、日高5号(ソロ)、迎4号(ソロ)、ズレータ33号(ソロ)
○さらに消化試合らしい入りでした
○今日の投手陣
相木はやや悪い程度でしたが、今のダイエー打線相手にそれでは荷が重いですね。
5回表一死満塁の場面で後を継いだ谷中、奇跡的な幸運のおかげもありましたがこのピンチを切り抜けました。というか、低めにいい球がびしびし決まり、いつもとは別人でした。常にこういう投球をしてれば文句も言わないのに。
後の戸叶・栗山・山口は立派の一言です。よく投げてくれました。
○今日の野手陣
今日も文句を言いたい采配がいくつかありましたが、向こうもいつもの王采配で何度も助けてくれましたし、相殺ということでやめておきます。
今日の守備で一つ挙げるなら、5回表一死満塁打者松中の場面。強烈なライナーが一塁横を襲ったんですが、偶然にもorzが一歩も動かなくていい所に飛んだおかげでまさかの倒れこみキャッチが成功し、ゲッツーです。危うくワンサイドになるところだったので、助かりました。
打つほうではホームランを打った日高と迎はもちろん(迎って強振しなくても打球が飛ぶよなあ)、早川・村松・塩崎、みんないい感じで打ててました。
分かれ目となったのは7回裏。先頭平野が二塁打で出塁するものの、続く早川の初球にバント失敗し、飛び出していた平野が刺されてアウト。しかし早川・迎と連打で一死一三塁とし、ここで今日既に二安打の村松。ここで一点でも入ってればまだまだ分からなかったんですが、併殺に打ち取られてしまってはねえ……。
◆今日のゴッシー
サーパスで調整中。
9/13(月)
BW 1-5 H (ヤフーBBスタジアム)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
ホークス | 1 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 |
ブルーウェーブ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
○和田(10-5)-佐藤-松-吉武-岡本
●小倉(3-5)-歌藤-栗山-本柳-萩原
本 城島35号(2ラン)
○消化試合らしい入りでした
ライトスタンドに大挙して押しかけていた白人の集団はなんだったんだろう。
今日は試合終了後、灯りを落とした球場でも。
○今日の投手陣
久々先発の小倉は、久しぶりにまずまずの投球でしたが、やっぱり球威もコントロールも、去年までと比すべくもないものしかありませんでした。初回、先頭打者のイージーゴロを今日もまた当たり前のようにorzがトンネルして失点に結びつけるという醜態も見せてくれましたし。明らかに良くないし、相手は無失点できてるので、3回3失点の時点で降板させるのかと思いきや、5回まで続投して城島に致命的な2ランを打たれました。その後は継投で凌ぎきりましたが、この後の日程が詰まっているわけでもなし、早い段階から栗山や本柳のロングリリーフをすべきでした。
○今日の野手陣
5回まで和田相手にノーヒット。と言えば手も足も出なかったように聞こえますが、実際は6回を130球、1安打7四死球とコントロールが実に悪く、2回を除き、毎回チャンスを迎えてました。
特に5回の二死満塁、7回の一死満塁の二度のチャンスを逃したのが痛かった。どちらも5番に回ってきたのですが、5回の時点では前の打席で首のあたりに死球を受けた斉藤が無理とのことで、平野がネクストにいたんですが、左の和田と言う事で三輪。7回は平野に回ってきたので左の松に投手が代わったと思ったら、こっちも付き合いよく代打牧田。いくら左投手だといっても、三輪や牧田よりは平野の方がずっと上でしょうに。
一昨年はなすすべなくやられ、昨年は一方的にやられ、今年は積極的にやられにいっている。いい加減、まともな采配ってやつを見たいです……。
◆今日のゴッシー
サーパスで調整中。
9/12(日)
L 6-2 BW (西武ドーム)
●具臺晟(5-9)-歌藤-徳元-岩下
○張誌家(9-7)-長田-豊田
本 和田29号(満塁)
今日のポイントは一回の裏、一死一二塁でカブレラの打った一塁後方へのフライを例によってorzが取れもしないのにでしゃばって深追いし、あげくにこぼしてエラーになったプレーでした。直後に和田の満塁弾が出ていきなり勝負あり。
元々ウチは張を全く打ててないのに、いきなり4点ビハインドでは。しかも一番やる気がなくなる失点の仕方で。
◆今日のゴッシー
サーパスで調整中。
9/11(土)
L 5-7 BW (西武ドーム)延長11回
川越-本柳-山口-○戸叶(3-0)-S徳元(1-2-1)
西口-星野-豊田-●小野寺(2-1)-大沼
本 早川3号(ソロ) 、塩崎8号(2ラン) 、貝塚14号(2ラン) 、カブレラ22号(ソロ)
なんとか勝てました。3点リードした7回、川越が二発を浴びて3失点した時はどうなることかと思いましたが。本柳と戸叶の好リリーフのおかげでなんとかなりました。
11回に決勝タイムリーを打ったのは代打竜太郎。ここんとこ、代打の成功率が高い気がします。気分が盛り上がってくると強い人ですからね。
◆今日のゴッシー
サーパスで調整中。
9/9(木)
BW 5-7 F (ヤフーBBスタジアム)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
ファイターズ | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 | 0 | 7 |
ブルーウェーブ | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 |
○ミラバル(9-9)-井場-建山-横山
●谷中(1-4)-歌藤-戸叶-栗山-本柳
本 小笠原15号(ソロ)、高橋信23号(ソロ)
○消化試合なのに
よく入ってたなあ。
○今日の敗因は
単純明快です。監督が伊原だからです。
監督というのは選手を束ね、勝つべく采配を振るうものだと思うんですが、負けるべく選手を起用し、負けるべく采配を振るい、それで負けたらひたすら選手をけなし、くさし、正論ぽいことを述べて自分は悪くないと自己弁護に終始する。こんな上司の下でやる気を出して頑張るのは至難の業ですよ。それでなくても合併問題でごちゃごちゃしてるのに。
展開だけを見たら力負けのように見えましたが、中盤に同点に追いついてもに空気の悪さが全く変わらなかったのを目の当たりにして、さらに毎度毎度の「自分は悪くない」コメントを聞かされると、さすがに愚痴らずにいられなくなってしまいました。お耳汚しすいません。
○今日の選手
谷中にしては頑張ったと思います。ヒットは会心の当たりばかりでしたし、次はこうはいかないでしょうが。
今日タイムリーを打ったのは、自分でも個人攻撃してるんじゃないかと思うくらいここでいつも名前が挙がる二人でした。守備では貢献できないんだから、出る以上はたまにでも打ってくれないと。
今日の行った甲斐は、三つの守備にありました。
一つめは6回表、一死満塁から小田のブルペンに入ろうかというファールフライをタイミングよくもぎ取り、素早くバックホームした迎のプレー。ホームは間に合いませんでしたが、実にいい守備でした。
二つめは9回表、坪井のライト前ヒット。緩い当たりではありましたが、セカンドの平野が猛追して背面ダイビングを試みたプレー。あの当たりをあそこまで追えるのなんて、平野以外にいないでしょう。結果は出ませんでしたが、元気付けられたプレーでした。
三つめは9回裏、一死三塁で平野が打った右中間への飛球を見事ダイビングキャッチした新庄のプレーです。悔しいですが、掛け値なしのナイスプレーでした。
◆今日のゴッシー
サーパスで調整中。
9/8(水)
BW 5-12 F (ヤフーBBスタジアム)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
ファイターズ | 2 | 1 | 0 | 4 | 0 | 4 | 0 | 0 | 1 | 12 |
ブルーウェーブ | 1 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 |
正田-○押本(7-7)-井場-佐々木-建山
●相木(3-3-1)-小林-歌藤-徳元
本 木元9号(2ラン)、orz24号(ソロ)、SHINJO21号(ソロ)
○SHINJO効果でしょうか
よく入ってました。センター近くがよく入ってたから大外れではないと思うんですが。
○今日の投手陣
相木は悪かった。低めの出し入れが肝なのに、球がことごとく高めに浮き、コントロールがつかないから思い切って投げられず、痛打を浴びる。まあ仕方ないですね。次の登板でがんばってもらいましょう。
問題はその後。今日の敗因は投手交替のタイミングと人選が徹底的に悪かった事にあります。
4回表無死満塁で相木→小林(4失点)。5回表無死一塁で小林故障→歌藤(無失点)。で、続投させて6回表、二死一二塁→徳元(4失点)。7回から捕手を吉原に替えたりしてましたが、今日のこの3人が打たれたのは捕手のせいではないですよ。相木降板時点で2−3の一点差。勝つ見込みはまだ十分にあったのに、打たれる投手から順番に投げさせたんじゃ、そりゃ負けます。本当に継投が下手ですねえ。
○今日の野手陣
相手がエラーしまくったというのもありますが、よく頑張りました。でも、粘って粘って追いすがったと思ったら、当たり前のように大きく突き放される。人間がやってるんです、これじゃやる気が萎えて当然です。6回以降淡白になってしまったのを責める気にはなれません。
今日は久々スタメンの相川が猛打賞とよく当たってました。
一つポイントとなった点を挙げると、1回裏、一点差の一死一二塁で相川がライト前ヒットを打った場面。セカンドランナーは足が完治してない村松。ライトは坪井。誰がどう見てもホームは無理だと分かっているタイミングで突入を指示した鈴木康友コーチの判断が痛かった。いくらなんでも悪すぎる。坪井が捕球した時点で村松はまだサードにすら達してなかったのに。次の打者が塩谷だったとはいえ、序盤で無謀な博打を打つ必要はなかったはず。
……明日の先発、谷中って……なんで……
◆今日のゴッシー
サーパスで調整中。今日は2ランとタイムリー二塁打を打った模様(^^)/
9/7(火)
BW-F(ヤフーBBスタジアム)台風18号接近のため中止
9/6(月)
BW 5-2 F (ヤフーBBスタジアム)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
ファイターズ | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
ブルーウェーブ | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 2 | 0 | 0 | x | 5 |
●入来(2-3)-清水-河本
○具臺晟(5-8)-栗山-S山口(3-3-17)
本 オバンドー8号(ソロ)、SHINJO20号(ソロ)、早川2号(2ラン)
○思ったより入ってました
B-SideClubのタダ券効果なんだろうか。
○今日の投手陣
クーさんはまずまずの出来だったと思います。浴びた二発は仕方ないですよ。右中間フェンス直撃で当然の当たりをスタンドまで運んだオバンドーのパワーと、ファールになって当然のスライスする打球をコントロールしてスタンドインにした新庄の技術を誉めるしかないです。
栗山はいつの間にやらすっかりピンチに出てきて断ち切るセットアッパーとしての地位を確立してますね。もう「打撃投手上がり」と揶揄されることはないでしょう。
山口は例によって軽く投げてましたが、それでも149キロとか平気で出すんですからたいしたものです。
今日も今日とていつものメンバーが不っ細工な守備で足を引っ張りましたが、幸いにして致命的な場面では出ませんでしたので、助かりました。
○今日の野手陣
値千金の同点2ランを打った早川は、その前の打席で飛距離は十分なファールを打っていたので、入来には合っている、もしかしたらもしかするかもと思っていたのですが、まさか本当に出るとは。参りました。
それ以外にも2安打が迎・日高・平野、3安打が村松。ここに来てよく振れてます。
実は今日は、早川のホームランによる2点以外は全て相手の守備ミスで入った得点だったりします。セカンド木元のorz並みの守備が二回出て2点、バッテリーミスで1点。つい最近も書いたような気がしますが、ここ一番でミスが出たチームが負けるんですよね。
勝ったからまあいいですが、5番後藤6番塩谷7番orzは攻守に渡って予想通りでした。迷惑な。一緒に観戦していた知人が言いました。後藤は守備は元から下手だし打撃が売りなのに打ててない、これじゃあ副島だ、と。思わす膝を叩いてしまいました。
◆今日のゴッシー
サーパスで調整中。
9/5(日)
M 5-3 BW (千葉マリン)
●本柳(6-11)-歌藤-小倉
○渡辺俊(11-6)-小林雅
本 井上3号(ソロ)、橋本13号(ソロ)
本柳って本当に先発では厳しくなっちゃったな……。
orzがスタメンから外れたかと思ったら、迎もスタメンから外れてるし、2番後藤ですか。なんだかなあ。ま、今日は2安打以上した選手も平野だけだし、渡辺俊にうまくやられたって感じでしょうか。
◆今日のゴッシー
サーパスで調整中。
9/4(土)
M 2-3 BW (千葉マリン)
○川越(7-8)-S山口(3-3-16)
●小林宏(8-6)-セラフィニ-薮田-藤田
本 ベニー33号(ソロ)
相手ミスに乗じて得点を重ね、しっかり守りきる。逆転勝ちだし、相手には申し訳ないですが、いい勝ち方でした。
それにしても今年の川越、ロッテには特に強いなあ。7勝というのは去年のチーム最多勝、クーさんの6勝を上回ったということですね。
山口は例によって、不安定ながらも抑えたようです。
◆今日のゴッシー
サーパスで調整中。
9/1(水)
BW 3-4 Bu (ヤフーBBスタジアム)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
バファローズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 4 |
ブルーウェーブ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 3 |
●岩隈(14-1)
○相木(3-2-1)-戸叶-谷中
本 下山2号(ソロ)、北川15号(2ラン)
○消化試合モード開始
この写真は試合開始直後なので、最終的にはもうちょっと増えましたがね。
○今日の投手陣
相木は素晴らしい出来でした。今日の球審は小寺さんなのに、二球目までにきっちりストライクを取り、安定感抜群の投球。岩隈相手じゃなければ勝って当然の投球でした。6回に味方に思い切り足を引っ張られ、失点したのが痛かった。岩隈相手に先に失点するというのは致命的ですから。
その後、7回には下山にソロ、8回には代わった戸叶が北川に2ランを打たれて負けてしまいました。戸叶、こんな投球って事は、昨日の件について首脳陣からフォローがなかったのかな。
9回は谷中。最近投げてなかったし、結果0点だからいいけどさ。
○今日の野手陣
今日の敗因は塩谷です。普段打ちまくったりよく守ったりして勝利に貢献してるならともかく、平均すると足を引っ張る事の方がずっと多いくせに、今日はまた酷かった。2回裏、一死三塁の好機にしょぼしょぼのサードゴロしか打てず(次のバッターはorzだから言わずもがな)、6回には二死無走者から普通のサードなら飛び込んで取って当たり前の三遊間のゴロを抜かれてピンチのきっかけを作り、二死満塁からは普通に取れるだろという当たりを飛び込んで弾き、相手に先制点をプレゼント。
後藤orzが我慢しなきゃいけないレベルの使われ方だと思えばこれです。監督の差って大きいなあ……。
が、今日の大きな不満点はそれくらいで、全体的に見るとよく頑張ってました。早川はノーヒットでしたが足を活かした好守を何度も見せてくれましたし、迎と塩崎は岩隈から3安打したし、日高は相変わらず終盤のチャンスには気味悪いくらい強いし。
一番よかったのは9回裏。3点ビハインドで岩隈完投勝利目前という厳しい局面で、
後藤ラッキーなライト前ヒット、orz当然のセンターフライ、日高残念なセカンドゴロ進塁打、平野サードエラー(記録は強襲ヒット)。二死一三塁で代打竜太郎が鮮やかなレフト前ヒットで1点。続く迎がレフトフェンス直撃の強烈な二塁打。これは入ったと思ったんだけどなあ。迎も岩隈もそんな感じだったし。無風だったのが残念……。で、帰ってきてからあまり打てるイメージのない村松が三振でゲームセット。
負けたのは惜しかったけど、面白い試合でした。
◆今日のゴッシー
サーパスで調整中。