6月
6/11(日) 二軍戦 SK-T (グリーンスタジアム神戸)
6/3(土) 五十嵐登板!
Bu 17-3 BW (大阪ドーム)
いやあ、今日の試合は凄かった。いろんな意味で。
BW|002 000 010|3
Bu|155 000 06×|17
●小林2回0/3−岩下0/3−ブロウズ5回0/3−五十嵐1回
○山村9回
主審:前田 一:永見 二:丹波 三:良川
試合時間:3時間22分
○いいところなしの展開
今日は球の切れがなく、立ち上がりから調子の悪い、先発小林。それでもだましだまし投げていけるかと思いかけた2回裏、二死満塁から中村に五階席に飛び込む特大満塁ホームランを浴び、ここまでで6失点。三回表にイチローのホームランなどで2点を返したその裏、先頭のクラークの頭部に死球を与え、乱闘一歩手前の状況になり、降板します。
その後を受けた岩下ですが、続く礒部の頭部に死球を当ててしまい、危険球退場で速攻降板。(クラークと礒部の具合が気になります……)
さらに後を受けたブロウズが、しゃれにも何にもならない出来で、ストライクがぜんぜん入らず。3連続押し出しをやってのけ、結果、3回終了時点で2−11。
〇淡々と
その後は余裕のバファローズ先発・山村と罰登板(^^;の続くブロウズの投げ合い。しかし、すでに大勢が決してしまっていることもあり、両軍とも淡白な攻めに終始します。
ところが、8回にブロウズが再び捕まり、連打、四球、押し出し、タイムリーと乱れに乱れ、一死も取れずに五点取られた所で降板。これはサーパス行きかな。
そして、その時がやって来ます(^^;
○五十嵐章人登板!(^^;
ブロウズに代わってマウンドに上がったピッチャーが誰か、外野席から見ていたこともあり、はじめは分かりませんでした。
細身の右投手で結構大きいことは解ったのですが、赤いグローブにも、投球フォームにも見覚えがありません。サーパスから太田か川崎でも上がってきたのかと思いましたが、まさか五十嵐だったとは。外野五階席の無駄に濃いファンは大喜びでした(^^;
肝心の投球ですが、知らない人が見たら野手だとは思わないような投手ぽいフォームで、球速は137キロくらい。コントロールも案外良く、ぽんぽんとストライクを取っていきます。相手がもう打ち疲れていたこともあるでしょうが、結果、1イニング1安打、1失点、0自責点と堂々の投球内容でした。この出来だと、また登板機会があってもよさそうな(^^;;;;
なんにせよ五十嵐、一軍公式戦全ポジション制覇、おめでとう(^^)/
おまけ
・ニールと交代で昇格したマルセドですが、4打数1安打デビューでした。右の山村が完投したため、二軍戦で右打席に入っていた謎は解明されず(^^;
明日は川越と村です。3連戦中、1試合くらい締まった試合を見たいなあ。